札幌時計台、意外な魅力発見の旅
快晴の空の下、札幌市内をぶらりと散策していると、ふと目に飛び込んできたのは、あの有名な札幌時計台だった。
「日本三大がっかり名所」なんて不名誉な称号をよく耳にするけれど、実際に目の前にしてみると、それほどがっかりするような代物ではない気がした。確かに周りは高層ビルに囲まれてはいるけれど、その中にあっても存在感はしっかりしていて、想像していたよりもずっと大きい。写真では伝わりにくいけれど、ビルの谷間にひっそりと佇む姿は、なんだか健気でさえある。
もしこれが雪化粧をしていたら、きっとロマンチックな雰囲気が漂って、恋人とのデートには最高の場所になるだろうな、なんてことを考えていた。
以前、同じく「がっかり名所」として名高い長崎のオランダ坂を訪れたことがある。そちらもそれはそれで趣があったけれど、個人的には札幌時計台に軍配が上がる。そして、もう一つの「がっかり名所」である高知のはりまや橋ときたら、もう断トツで再会(再訪はないだろうな、という意味合い)だ(笑)。
今回の旅行は、世間の評価とは異なる、自分だけの「発見」がたくさんあった旅だった。札幌時計台も、その一つとして記憶に刻まれた。